指標検査しただけで患者様に感動された理由とは？

こんにちは、

スーパーレイティブ２期受講中の
麻田です。

先日、40代後半の男性が、
首、背中、肩、腰、ふとももが
何か常に痛いというお悩みで
来院されました。

特に、肩と腰の違和感が続き、
夜や朝は問題なく過ごせるものの、
立ち仕事中につらさを感じるそうです。

私の治療院に来院される前には、
色々な治療院を受診されたそうで、

問診をしていると
「当院が１０件目です。」と
おっしゃいました。

他の治療院では問診だけで、
検査や治療などを受けられないまま、

「内科に行ってください」
と言われる場面もあり、
満足のいく結果が得られなかったそうです。

そこで当院では、
まず立位や座位での
肩や腰の可動域を確認しましたが、
特に問題は見られませんでした。

その後、仰臥位で
肩、鎖骨、胸鎖乳突筋を伏臥位で
ふくらはぎやスプリングテスト、
乳様突起、肩甲骨、C2などの

DRT指標検査を行い、
お身体の状態を確認していきました。

すると、患者様から

「こんなにお身体の状態を
詳しく確認されたことはありません」

とおっしゃられたので、
とても驚きました。

何年もDRTをしていると
指標検査は当たり前に行っており、
それが普通という認識になっていました。

ですが、患者様が
とても感動していたので、
改めてDRTの素晴らしさを
実感することになりました。

DRTを取り入れる前では、
各関節の可動域を
重点に検査することを重視していましたが、

DRTの指標検査を
しっかりと行うことで、

関節の可動域だけでなく、
筋肉のハリや硬さ、姿勢の問題、
お身体の状態などが
詳しく把握できるようになりました。

この指標検査はDRT独自の検査で、
お身体の状態が施術者だけでなく、
患者様にもわかりやすいシステムです。

この指標検査をしっかりと行うことで、
より良い結果に繋がっていきます。

おかげさまで、
この患者様は2回の施術後7日目で、
痛みは約半分くらいに軽減し、

その後、
一度つらくなった時期もあるのですが、

6回施術後（約1か月後）には
当初の痛みに比べると
2～3割程度まで軽減しております。

今回、DRTの素晴らしさを
改めて気づかされました。

今後も検査、リコイルに
しっかりと丁寧に取り組むことで、
お身体の痛みでお悩みの方に
お力になれることは間違いないです。

最後までご覧いただき
誠にありがとうございます。
感謝いたします。

麻田　浩

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麻田浩(あさだ　ひろし)

初めまして、“けん幸整体院こまつ”の院長　麻田　浩です。

開業から約10年目に、DRT（ダブルハンド・リコイル・テクニック）を考案したお茶の水カイロプラクティクの上原先生と出会い、DRTの治療技術のすばらしさ、上原先生の人柄にあこがれ、DRTの施術を通じ、お身体のことで悩んでいる方、つらい思いをしている方のお役に立ちたいと考え、DRTを主な施術として、現在も上原先生のもと日々精進しております。

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