患者様を”褒めて”あげていますか?

こんにちは。

東京都豊島区で
整体院をしております。

オーソライズド3期受講中の
濱田 浩司と申します。

当院では
緊急事態宣言が発令された後も、

営業時間や規模を縮小し
営業を続けておりました。

なぜ続けていたかというと、
治療院が自粛要請対象施設では
なかったことです。

そして、
必要として下さる方々の要望が
少なからずあったからなんです。

さすがに来院される方は減少し、
緊急性のある患者様が中心でした。

それでも、
DRTという素晴らしい施術のおかげで

多くの患者様との信頼関係を
築くことができました。

今回のこの出来事は
とても良い経験になりました。

患者様から、

「先生のところが
 開いていて良かった!」

「痛みがなくなったので
 また仕事ができます!」

と、この状況の中で
とても嬉しい声を
頂くことができました。

そして首都圏も5月26日に
緊急事態宣言が解除になり、

現在は徐々に予約も戻ってきています。

嬉しいことに、
数年ぶりの患者様も
来院して頂いております。

感謝の気持ちとともに、

目先の損得よりも信用される行動を
優先していこうと思います。

今後も気を抜かずに
院内の消毒を徹底し、

安心して来院して頂ける
環境を継続していきます。

さて今回は、

『患者様を
 ”褒めて”あげていますか?』

というテーマで
お伝えいたします!

是非、最後までご覧になって下さい。

先生は、
DRTを人に教えたことは
ございますでしょうか?

現在、私の治療院では、
2人の先生が一緒に
働いております。

ですから必然的に、
DRTを教えなければならない
環境にあるわけです。

技術面では、

・三大指標のチェックの方法
・リコイル時の姿勢
・手の角度や動かし方、リズム
・回数のカウント
・PtoAの圧

など…。

これらの重要な項目を
きちんと相手のレベルに合わせて
指導しております。

ですが
指導をしていますと

「きちんと教えているのに、
 相手に上手く伝わらない…」

と感じたり、

「技術はいいのに、
 そこから先が伸びない…」

「厳しく指導しているからか、
 委縮されてしまう…」

など…。

人に教える立場にあると
どうしてもついてくる
問題があるんですよね。

ですが、
人に教えるということは
相手の学習になるだけでなく、

理解し、試行錯誤しながら
相手への伝え方を考えるので、

自分のスキルを上げるのに
最適の方法なんですよ。

そこで今回は
個々の技術という話ではなく、

現場で教える立場にあるときに
私が常に意識していることについて
お伝えしたいと思います。

では、私が人に教えるときに
何を意識しているかと言いますと…。

それは、ズバリ!

『褒めること』

なんです。

「え、それだけ?」

と思うかもしれませんが…。

『褒めること』って
日本人が最も苦手とすることの1つと
言われているんですよね。

もちろん私も苦手なんです(冷汗)

ではなぜ、
『褒めること』が
大切なのでしょうか?

まずは、
自分に置き換えて
考えてみましょう。

もし教えてくれている先生が
自分に対して

「いいねー!
 今日のリコイル最高だったよ!」

と言って教えてくれたら、
どうでしょうか?

やっぱり嬉しいですし
決して悪い気はしないですよね。

当たり前のことですが、

ダメ出しされるより
褒められたほうが
気持ちはプラスに向くんですよ。

とは言っても、
プロの世界ですから
もっともっと上を目指すために、

厳しく指導し、ダメ出しをし、
鼓舞してやる気を出させることで
うまくいくケースもございます。

しかしながら、
私の経験から言えることは、

今は昔のように厳しくやるよりも、
褒めて伸ばすほうが効果が高く
人間関係もうまくいくと思います。

もちろん、
それは信頼関係の構築が前提ですし、

しっかりと自立した人間に
育ってもらわなければなりませんので、
お互いに甘えがあってはいけません。

では、どのように褒めれば
良いのでしょうか?

そこで重要になるのが
『褒めるスキル』になります。

私が褒める際に実践していることは、

・まず先に褒める

・相手の良いところに目を向ける

・良いところを見つける習慣をつける

・笑顔で褒める

・表面的な部分だけでなく
 内面的な部分も褒める

・決して心にないことを褒めない

・褒めるところがどうしても
 見つからない場合は驚く

などです。

それを踏まえて
実際に指導する際には、

まず先に褒めてあげて
後に

「ここのリコイルは
 こうした方がもっと良くなるよ」

と言ってあげる感じです。

褒めるときのポイントは、

良い部分に注目して
褒めてあげる視点をもち、

決して悪い部分に
注目しすぎないことです。

実は、このポイントは
患者様を治療している時も
当てはまるんですよね。

患者様で、

「まだ痛いくて
 良くなっていない」

という方が
いらっしゃるかと思います。

そんな患者様は
通い始めた頃と比べると
良い結果が出ているにも関わらず、

悪い部分や改善していない部分
ばかりに注目しているんですよね。

では何故、患者様はそんな考えに
なってしまうのでしょうか?

それは、患者様の思考を
不調が良くなった部分に
向けてあげられていないからです。

ですから、私は少しでも
不調が改善されたら
患者様を褒めてあげています。

褒めてあげることで
不調改善の相乗効果をもらたらし、
治る方向に進むと確信しています。

また、
ご周知のことかと思いますが、

連合艦隊司令長官であった
山本五十六氏の有名な言葉があります。

「やってみせ 言って聞かせて
 させてみて 誉めてやらねば
 人は動かじ」

令和だからではなく、
戦時中も”褒める″ということを実践して
人を動かしていたのです。

ですから、
患者様に姿勢指導を促す際には、

快く行動に
移してもらうためにも、

褒めることを意識して
取り組んでみては
いかがでしょうか。

また、患者様が
姿勢を意識してくれないのは
当人の問題だけでなく、

こちらの伝え方に問題が無いか
振り返ってみるのも良いですね。

師匠の上原先生は厳しいながらも
褒めてくださることがございます。

その際は
必ず笑顔でサムズアップ!

親指をたてて
“いいね!”のサインを
してくださいますよ。

そのとき、
幸せな気持ちになるのは
自分だけでしょうか?

私も、

「これでOK!」

と決めつけず、慢心することなく、
進化し続けたいと思います。

現在、
新型コロナウィルスにより多方面に
影響が出続けています。

肉体的のみならず、精神的にも
参っている方が多く見受けられます。

DRTはそんな方々に対して、
ものすごい効果を発揮いたします。

ですから今こそ
その実力を発揮し、

利他の精神でお役に立てるように
頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

心より感謝いたします。

濱田 浩司

 

追伸

6月の月刊DRTオンラインは
先日開催しました。

第4期DRTオーソライズドで
また新たなリコイルの
バージョンアップがありました!

その内容を公開します。

上原先生は去年からずっと

「DRTのリコイルをいかに術者に
 負担なく沢山の数をこなせるか?」

を探求しておられます。

なぜなら、
上原先生は多いと1日に30名、

平均しても26名前後の患者様を
毎日DRTをされているわけです。

それを30年間ずっと続けて
おられるわけです。

手首、肘、肩、腰などの
ジョイント部分に負荷がかかって
当然です。

それらの負荷を一気に減らし、
急激にパワーが増すことができるのが
DRTの揺らし方です!

御参加の先生も、

「なにこれ!」

「スゴイ勢いがつく!」

「すごい楽~~~!」

と絶賛の嵐でした。

その貴重な内容を公開いたします。

公開は、
6月15日月曜日の朝9時です!

こうご期待下さいね。

まだDRT月刊オンラインに
御参加されていない先生は、

以下のリンクから
初月無料でお試し頂けますよ~!
↓↓↓
http://drt-uehara.com/monthly/new/

 

追々伸
(あなたへのお願いです…)

DRTは、クチコミで
広がっている治療法です。

お知り合いの方にもDRTを
教えてあげたいときには、

こちらの無料手技セミナー映像を
紹介してくださいね。

facebook等でのシェアも大歓迎です!
 ↓↓↓
https://webinarsystem.jp/webinar/drt_b
 
 
 
 
 

濱田 浩司(はまだ こうじ)

【豊島区でDRTマスターインストラクターのいる院】
◎慢性的な肩凝り・腰痛・神経痛から、自律神経に伴う症状(頭痛・不眠・冷え など)に対応しています。

はじめまして。豊島区で鍼灸接骨院をやっております 濱田 浩司 と申します。
身体について何かお困りのことはありませんか。

わたくしはDRTというシンプルかつ奥が深い手技を最大限に活かして、皆さまの力になれるように誠心誠意対応させていただいております。

実はDRTは、この手段を使う人のエネルギーによって効果が変化してしまいます。

わたくしに任せていただければ、ご自身の備えている自然治癒力を呼び覚まして、自分自身で回復できる状態にすることが可能です。

ご自身や周りの方々で困っている方がいればお気軽にご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

読んでいただきありがとうございます。
感謝いたします。