上原式:「嫌われる実験」とは?

こんにちは、上原です。

今回は

『上原式:「嫌われる実験」とは?』

と言うテーマで
お伝えいたします。

皆様の周りには
ご自身が嫌われているにもかかわらず

自分の何が悪いのかわからない方
いらっしゃいますよね。

そんな方は
逆に考えると、

とても伸びしろがある方だと
思います(大汗笑)

正直に申し上げますと
それは”慢心の極致”なのです!

一番重要なことは
~~~~~~~~
ご自分の長所と短所を
~~~~~~~~~~
きちんと理解することです。
~~~~~~~~~~~~~

人様に言われたことではなく
~~~~~~~~~~~~~
ご自分できちんと
~~~~~~~~
長所と短所を把握することです。
~~~~~~~~~~~~~~~

私は以前から

「このお店では正直な自分を
 さらけ出そう!」

そう思えるお店が何件かございます。

最近はあまり行けておりませんが
そこに足を運ぶことで
とても勉強になりました。

しかも飲み屋ですから
お酒も入りますよね。

実は私、そこのお店では
かなり嫌われております。

何故かと言いますと…。

その飲み屋では
“ここまで言うと嫌われる”
そんな実験をしているからです。

ですが、

「ちょっと言い過ぎて
 嫌われたかなぁ~」

と思えば皆様にご馳走いたします(微笑)

大抵のお酒飲みの方は
それで許してくれます(汗笑)

とても失礼な奴かと思われますが、
30歳頃から通わせて頂いているお店です。

30歳の頃は何でも遠慮なく
人に本音を言っていましたね。

それでは、嫌われるのも
当然ですよね。

今もそうですが
私は人様に嫌われることは
全く気にしません!

また、それとは逆に
物凄く人に好かれようと
振舞いをしている
お店もございます。

そのお店では
お店の方やお客様からも
好かれていると自負しております。

何故こんなことを
しているのかと言いますと…。

・どうすれば好かれるのか
・どうすれば嫌われるのか

を実験しますと
とても勉強になるからです。

でも、嫌われる実験のときは
対人関係が無くなることを
覚悟しなくては駄目です(微笑)

こんな実験をしていますが
普通の方なら
人様に好かれる努力をすべきです。

私は少なくとも
DRTプレーヤーの皆様には
好かれていると自負しております。

話は変わりますが、

私はラーメン二郎さんが
大好きなのです。

そして、ラーメン二郎さんからは
物凄く重要なことを学びました!

二郎さんは
マニアから大絶賛されておりますが
一般受けしているかと言われると…。

ですが、
常に大行列ができております。

そこで、私が思ったことは

「治療業界の
 二郎さんになればいいのだ!」

と、15年前に気が付きました。

治療業界の
二郎さんになるためには

どうすれば良いかを
日々研究しましたね。

そして
あることに気が付きました。

それは、

『当院でも全ての患者様に
 好かれる必要はない』

と、言うことです。

この考えの裏を返せば
私のことを好いて下さる患者様を
大切にすることなのです。

約15年前にこのことに気付き
それから治療が凄く楽しくなり
気持ちも楽になりました。

そして、
私の周りに居る方たちは
鏡に映しだされた今の私だと
理解できるようになりました。

私のことを好いて下さる人様は
私も好きです。

私のことを好いてくれない人様は
私も好きではございません。

そこに気付けたときに
生きるのが物凄く楽になりました(微笑)

ですが、
普通の方はそれがなかなか
出来ないそうです。

実際のところ
出来るかできないかは
やる気の問題なのですけどね(微笑)

まずは、人様に嫌われても
気にしないことです。

初診のときに

「この患者様は
 継続通院すれば治る!」

と、思うことございますよね。

ですが、そんな患者様が
次回の予約を取らないこともございます。

そんなときには

「私は痛くも痒くもないですから
 いついらして頂いても結構ですよ!
 
 ですが、不調がもっとこじれたら
 今回の様に必死に対応できないかも
 しれませんよ。」

と、きっぱりお伝えしております!

こんな言い方をすると

「人間味が無くて
 冷たい先生だなぁ~」
 
と、思われるかもしれません。

ですが、ここまで言われても
来て下さる患者様は
治癒率が物凄く高いです。

何故こんなにも嫌われそうな
お声掛けをするのかと言いますと、

患者様が治療家や治療に
~~~~~~~~~~~
依存してもらいたくないからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~

お身体を治すのは
~~~~~~~~
ご自身なのですから!
~~~~~~~~~~

お身体を壊したのも
~~~~~~~~~
ご自身なのですから!
~~~~~~~~~~

それが治療の真理だと思いますし
これが治療家の覚悟だと思っております。

DRTは
常に進歩している施術法です。

DRTを使って頂いている先生方の
更なるご発展を祈念致します。

先生がたも私と一緒に
頑張り続けましょう!

ご精読ありがとうございます。
感謝致します。

 

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上原 宏(上原 宏)

昭和60年 按摩マッサージ指圧師免許所得(国家免許証番号第28480号)1986年開業。過去の患者数のべ13万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。