1日やっても痛くない!リコイルのべストポジション

こんにちは!
オーソライザーの中西葉子です。

本日は、

『1日やっても痛くない!
 リコイルのべストポジション』

というテーマで
お話しさせて頂きます。

是非、最後までご覧になって
参考にして頂けたらと思います!

さて、私がDRTを使い始めたのは、
DVDが発売された2014年からなので、
もう6年が経とうとしております。

DRTを始めてから
6年が経っておりますが、

リコイルについては
日々、鍛錬が続いております。

今でも
リコイルをしていて、

「まだまだ、だな~」

と思ったり、

「よし、これだ!
いい感じ!」

と探求は続いております。

当たり前のことですが、

黄金のレールを敷いて下さっている
上原先生自身が日々追求し、
アップデートをされているのですから、

その後ろについていくのは
私にとって当然のことです。

さらに、
上原先生が仰っている

「これで良いと思ったら
 堕落が始まる」

というお言葉を、
常にしっかりと心に止めております。

ですから

「より良いリコイルとは?」

「より高い治療効果が得られる
 リコイルとは?」

と考える毎日です。

そんなある日、
施術を重ねるごとに、

腕に痛みを感じるように
なったのです。

そして、その痛みから

「リコイルをするのが辛い…」

と思うようにもなってしまいました。

どうにかこの状況を
打破したいと、

上原先生にお話しして
施術をして下さって
良くなったのですが…。

リコイルをしているうちに

「また痛くなってきた…」

ということを繰り返しておりました。

そんな中、

「痛みを繰り返してしまう原因は
 リコイルする時の
 手の位置にあるのでは…?」

と気がついたのです。

その当時、
私は幅75センチのベッドを使い
座ってリコイルをしておりました。

ベッドの幅が広いと、
患者様の背骨までの距離が遠いので
腕は伸びた状態になります。

つまり、
身体から腕が離れれば離れるほど
腕に負担がかかっていたのです。

そして、
腕を身体から離さない方が
かかる負担は軽くなります。

そこで私は思い切って、

上原先生と同じモデルの
幅55センチのベッドに
変えてみたのです。

(ちなみに現在の上原先生は
60センチ幅のベッド
を使用しております。)

つまり、ベッドの幅が
今までより20センチも
狭くなったわけです。

狭くなった分、
腕が患者様の背骨に近くなり、

「ベッドを変えただけで、
 こんなに変わるなんて…!」

と驚くほど楽にリコイルが
できるようになったのです!

そして、腕が痛むこともなくなり
腕や手に余計な力が入らないので、

背骨をしっかり捉えた
スムーズなリコイルが可能になりました。

その結果、
患者様の指標の緩み方が
格段に良くなっていったのです。

つまり、
ベッドを変えただけで

リコイルの精度を上げることが
できてしまったのです!

ベッドの幅を変えて
痛みも消えて結果も出せると
喜んでいたのですが…。

それでも
リコイルをする時に
少し力んでしまう、、、

私の苦手な体型の患者様が
いらっしゃるのです。

その患者様の体型は
お身体が大きく厚みがあり、

筋肉が硬くてずっしりとした
重みのある方です。

身体に厚みがございますので
その分いつもより肘が上がり、

上半身にかかる負担は増え
腕の力がより必要になるのです。

腕だけの力を多く使うので、
非力な私(苦笑)は

「肘を上げながらのリコイルは
 腕が疲れて辛いなぁ…」
 
と感じておりました。

こう思ってしまうと、
やはり結果にも
影響がでてしまいます。

では、どうすれば良いのだろうか
と考えていると

「リコイル時の負担を軽減するには
 肘の位置が手首より高い位置に
 なければならない」

と上原先生が仰っていたことを
思い出しました。

そこで、

「椅子を高くすると
 良くなるのでは…?」

と思ったのです。

直ぐに探してみると、
65センチ程まで高くできる
ロングスツールを見つけました。

そして、
その椅子を使い始めてからは
肘の位置が手首から
高い位置にできるようになり、

力むことなく楽に
リコイルができるようになりました。

右が椅子を約65センチまで
高くしたときの写真です。

椅子が高くなることで、
簡単に肘の位置を手首より
高くすることができます。

また、椅子が高いと
腰にかかる負担も軽減し、
体幹も使えている感覚がございます。

先生の中には
立ってリコイルした方が楽です
という方もいらっしゃいますが、
その感覚に近いのではないでしょうか。

それでいて、椅子に座ることで
下半身が安定しますので、

より楽にリコイルが
できるのではないかと思います。

いかがでしたでしょうか。

私はベッドの幅と椅子の高さを
変えただけで、

リコイルが楽にできるようになり、
さらには精度が上がり
結果的に治療効果が上がったのです。

上原先生は、
常により良いポジションを追求され、

わずかなポジションの差にも
こだわってリコイルをされております。

上原先生は
1日30人以上の方に施術しております。

それだけの人数をこなし続ける為にも
より負担が少なく、

この先何十年も
最高の施術を続けていく為の
リコイルを考えていらっしゃいます。

上原先生の
妥協をせずに施術にあたる姿勢は、
本当に勉強になります。

私もこの経験で、

「わずかな違いが大きく影響する」

ということを
学ぶことができました。

ベッドの幅や椅子の高さについては、
先生の身長やリーチなど、
体型によっても変わってきます。

先生にとっての
“ベストポジション”を見つけて、
リコイルの精度を高めてください!

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注意:DRT初心者の方は最初は立位でDRTを
正しく効果的にできるようになってから、
座位のDRTに移行します。

座位のDRTは上原先生直伝のセミナーで
しっかり学んでから取り入れることを
推奨いたします。
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今回の内容が
ご参考になれば幸いです。

そして最後に、

一日も早くコロナが終息し、
穏やかな日常が戻ることを
心よりお祈り申し上げております。

DRTプレイヤーであれば、
しっかりと願望実現法をし、

自分にできる最善のことをする
ということをご存じかと思います。

全てのことに感謝し、
皆様の健康とご発展を
お祈り申し上げます。

ありがとうございます。

感謝致します。

ご精読ありがとうございました。

中西 葉子

※私が使っている
 ベッドと椅子をご紹介します。

・DRT上原先生モデルベッド
http://www.win-co.jp/categories/show/36

・ロングスツール
https://www.7esthe.com/products/view/29861-set

 

追伸

今、治療院をはじめとする健康産業は
コロナにより大きな変革期を迎えています。

人々はウィルスに感染しても重篤化しない
免疫力の高い健康な体を手に入れることに
お金を投資するようになります。

お金の使い道が変わります。

病気になってから薬や医療費に
お金をかけるのではなく、

病気にならない体を作るために
お金をかけるようになるのです。

そこでDRTの出番です!

体が痛くなったら行くのがDRTじゃなくて
病気にならいためにDRTに通うのが
当たり前になっていくはずです。

今もそれを実践されているのが
DRT創始者の上原先生です。

あなたが今DRTを知ったばかりでも
上原先生のようにDRTで人々を健康にし
感謝される治療家人生を送るたいなら…。

それを実現する方法が

『第2期DRTコンプリート
 ~完全成功プロジェクト~』

で、上原先生からDRTのすべてを
教えてもらうことです。

現在先行募集を開始していますので
以下のリンクをクリックしてお申込み頂けます。

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残席10名

第2期DRTコンプリート~完全成功プロジェクト
の開催スケジュールは以下の通りです。

8/2 (日)
9/6 (日)
10/4 (日)
11/29 (日)
12/10 (木)
1/31 (日)
2/21 (日)卒業

いつも募集と同時に満席になってしまう
超人気のセミナーとなりますので、

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お席を押さえることをお勧めいたします。
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セミナー内容の詳細は後日改めて
御案内いたします。

 

追々伸
(あなたへのお願いです…)

DRTは、クチコミで
広がっている治療法です。

お知り合いの方にもDRTを
教えてあげたいときには、

こちらの無料手技セミナー映像を
紹介してくださいね。

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https://webinarsystem.jp/webinar/drt_b
 
 
 
 
 

中西葉子(なかにしようこ)

品川区旗の台にて、整体院「グリーンオアシス」を営んでおります中西葉子と申します。
上原先生、DRTと出会ってから新たな光を頂く事ができました。
DRTという素晴らしい技術はもちろん、上原先生から学ぶ哲学により、施術家としてのマインドも質の高いものになりました。
DRTは再現性に優れており、誰でもすぐに使う事ができます。
けれども使えば使う程、この手技の素晴らしさ、奥深さに驚かされます。
DRTは日々進化しています。
上原先生をはじめ協会のお仲間の先生方すべてがプラスのエネルギーに溢れており、それが何倍にもなって私自身にも降り注いでおります。
ぜひご一緒に喜びを共有していきましょう。