100均の”あのアイテム”で腰痛の痛みを取る方法

いつもありがとうございます。

 

愛媛県松山市の
さくら治療院の濵岡と申します。

本日は

「100均の”あのアイテム”で
腰痛の痛みを取る方法」

というテーマでお伝えいたします。

 

このメールを
ご覧いただくだけで

電車や飛行機のツライ長時間移動でも
腰が痛くならない方法が分かるので、

腰痛患者さんにオススメすると
とても喜んでいただけます。

 

先日、

腰痛を長年患っている
患者さまから
ある相談を受けました。

 

この方は車を
20分ほど運転しただけでも、

腰が痛み辛くなってしまう
状態でした。

 

「実は今度、
JRで5時間ほどかかる場所に
出張がありまして……」

片道で5時間、
往復だと10時間…

座りっぱなしの状態が
続くことになります。

 

ご存じの先生も
多いと思いますが、

長時間座り続けることは
腰にかなりの負担をかけます。

 

ですから当人は
相当不安なご様子でした。

 

(ちなみに私が現在住む愛媛は
新幹線が通っていないため、
海を渡るだけで約3時間かかります 笑)

 

本日は、
その患者さまに伝えた
アドバイスをご紹介します。

 

ただし、

今回ご紹介する方法は
座席がリクライニングシートで

背もたれがある
一人掛け用の椅子の場合にのみ
有効な方法だとお考えください。

 

電車やバス、
飛行機などでも
応用できると思います。

 

また、

側弯症や骨化症などの方は、
その症状や形態によって

どのような姿勢を取るべきかが
異なりますので、
今回は除外して下さい。

 

また頬杖をついたり、
頭をだらんと下げた姿勢が
長く続くと背骨が歪み、

痛みを引き起こしやすいことは、
事前にお伝えしているものとします。

 

まず、
用意していただきたいものが、
2つあります。

 

1つ目が、厚みのあるタオルです。

2つ目は、
100均で手に入るような
空気を入れるタイプの
ストレッチ枕を3つです。

このストレッチ枕は
タオルでも代用ができます。

 

またクッションでも
代用できますが、

持ち運びに邪魔にならない
ものだと便利です。

 

そして厚みのあるタオルと
ストレッチ枕3つが準備できたら、

まず厚みのあるタオルを
四つ折りにして、


くるくるっと丸めて
両端を輪ゴムで止めてください。

もしストレッチ枕が
用意できない場合は、
このタオルの両端を結んだものを
3つ作って下さい。

 

3つのストレッチ枕は
空気を入れて
スタンバイさせてください。

あとはシートに腰かけた時、
2つのストレッチ枕を

腰のウエストライン
(L3前後)に入れ

残りの1つのストレッチ枕を
肩甲骨の真ん中あたり
(T8前後)に入れて

背骨の生理的湾曲
(S字カーブ)を作ります。

 

ストレッチ枕がない場合は、
丸めたタオルで代用して下さい。

 

背骨の固さや形状は
個人によって異なりますので

枕を置く場所は
あくまで目安と考えて

ご本人が楽な場所に
置くようにしてください。

 

背中のポジションが安定したら
首の後ろ(C2前後あたり)に

両端を結んだタオルを
背中の丸みに
合わせる位置に
あてがって座ります。

 

首がしっかりと
休める形を取ることで
背骨が不自然に
ねじれるのを予防できます。

 

シートは
この姿勢を取った時に

身体が疲れない
楽な角度にして下さい。

 

このような
アドバイスをさ
せていただきました。

 

後日その患者さまが
出張から帰られて
治療院にお見えになった時

「移動した疲れはありましたが、
腰が痛むことはなかったです!」

と笑顔でご報告を
いただきました。

 

実際はペットボトルでも
大丈夫かと思いますが

この方の場合、
長年の姿勢の悪さのため

背骨を支える筋力が
まだ弱いと判断して
L3、T8、C2を
支える方法を提案しました。

 

ちなみに他の患者さまで
片道3時間ほど
バス旅行に行く方にも

同じアドバイスを
させていただいたのですが
快適だったと喜ばれました。

 

また余談ですが、
先日セミナー参加のため

久々に高速バスで
東京へ向かったので
自分でも試してみたところ…

長時間の移動
(片道12時間!)による
疲れはあったものの

身体が変にねじれた感じは
ありませんでした。

 

その時は車中泊することもあり、
首には丸めたタオルではなく

100均にある空気枕を
利用しました。

 

ちなみに他に乗られている方を見ると
首を傾けて頬杖をついたり

腕組みして首をダランと垂れて
いかにもしんどそうな姿勢で
寝ている方が大多数でした。

 

最初に首が歪むと、
全身が影響を受けます。

 

短時間でも悪い姿勢で
座ると疲れますが
長時間になると、
より大変ですよね!

ちなみにこの方法は
マスターインストラクターの
宮島先生の

「運転中、
ヘッドレストを使ってますか?」

という内容のブログを
参考にさせていただきました。

「運転中、ヘッドレストを使ってますか?」のブログページ

 

(メルマガに書くことを
快諾してくれた宮島先生に
感謝します! )

 

本日お伝えしたアドバイスが
少しでもあなたの
お役に立てるなら幸いです。

 

濵岡俊一郎

 

追伸

 

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濵岡 俊一郎()

自分の技術に限界を感じ、新たな治療法を模索している中で出会ったのがDRTでした。
DRTは方法こそシンプルですが、その効能は高く、まさに自分が探し求めていたものだと直感しました。
シンプルなのは、実は莫大な知識と試行錯誤した臨床の結果であり、その奥深さをさらに詳しく知りたいと思い、セミナーを受講しました。
指標が変化するので、その場で確かな成果がわかるのもDRTの魅力ですね!
これからもDRTを研鑽し、慢心せず常に向上できるよう、日々精進に励みます!