【衝撃画像】ボルトで固定された側弯症が改善!衝撃のビフォーアフターは↓コレ

こんにちは。

神戸で整体院をやっております
六甲仲井整体院の院長
仲井 陽平です。

現在オーソライズド3期にて
DRTを学ばせて頂いております。

今回は

『【衝撃画像】
 ボルトで固定された側弯症が改善!
 衝撃のビフォーアフターは↓コレ』

と言うテーマで
お伝えいたします。

※ビフォーアフターの写真は
 文末にあります。
 最後までお読みください!

DRTと言えば、
背骨を揺らして
不調を改善する施術ですが

「受けている人の体が
 うねるように揺れると
 効果がある」

このようなイメージを持っている方が
多いのではないでしょうか。

では、本当に揺れなければ
効果がないのでしょうか?

DRTが公開されてから、
多くの方がDRTを学ばれています。

認定セミナーはもちろんのこと
月刊オンラインなども通じて、

上原先生独特の

「優しいアプローチで
 しっかり大きく揺れる」

パワーリコイルの秘訣や
揺らし方のコツが明らかになりました。

こんなにも学びの場が充実していますので、
再現できる人も増えたのではないでしょうか。

ですが、当初から
上原先生もおっしゃっていますが、

『揺らす』

ことが目的ではないですし、
揺れなければ効果がない
わけではございません。

上原先生の
過去の動画では、

「この方は僕がやっても
 見た目は全然揺れていないけど、
 効果はバッチリ出ていますから。」

と、おっしゃっています。

確かにそんなに揺れていなくても、
指標がクリアになるケースはございます。

また、認定セミナーを
受講した先生の中には、

練習の際に背骨が固くて全然揺れない
先生もいらっしゃいます。

それでも
体に適したリコイルをすれば、
しっかりと指標はクリアになります。

施術を受けられた先生も

「とても気持ち良いですよ~。」

と、おっしゃっていました。

ですが、その方に
無理に揺らそうとして
力を入れてリコイルをすると、

「背骨の上をゴリゴリされる感じで
 気持ち良くないですね。」

ともおっしゃっていました。

実際、私の院に来られた方の中にも
背骨が鉄筋かと思うくらい固くて、
まったく揺れなかった方がいます。

一年近く通われましたが、
未だにそれほど揺れません。

このような患者さんですが、
指標はクリアになり症状も良好で
今ではメンテナンスで来ております。

私も、DRTを覚えたての頃は、
固くて揺れない人が来ると、

「あれ…?
 こんなに揺れなかったら
 効果が出ないかも??」

と、思っていました。

さらに、揺れが少ないので
つい力んでしまい
なおさら揺れなくなったりと…。

自信がない術者の素振りは、
すぐに患者さんに伝わります。

ですから、
指標がクリアにできなかったり、

反応もイマイチということが
起きてしまうわけです。

そこで今回は、
私が実際に経験した

「揺れない方でも
 バッチリ効果をだせる!」

そんな内容をお伝えいたします。

この経験から私は、
自信をもってリコイルが
できるようになりましたので、
皆様のお役に立てれば幸いです。

それでは、始めます。

私は、
ある側弯症の女性患者さんを
施術いたしました。

先天性側弯症と診断された彼女は、
小学校3年生の時に、

「手術を考えた方が良い。」

と、言われたそうです。

そして、
大きくカーブしてしまった背骨が
それ以上ひどくなるのを防ぐため、

18歳の時に3本のワイヤーとボルトで
固定する手術を受けたそうです。

私の院には
レントゲン写真を持参して
いらっしゃいました。

写真を拝見しましたが、
大きくS字になった背骨を
そのまま固定している感じでした。

固定手術を受けてから
10年以上経った段階で
当院に来られました。

実際にお体を見させて頂くと
背骨が前後から見て
S字にカーブしています。

さらに上体が右に傾き、
ひどい腰痛でおばあさんのように
腰が丸くなっていました。

来院された当初は、
まだDRTを導入する前でしたので、
従来の施術法で施術いたしました。

その時の施術で多少なりとも
腰が楽になっていることから
施術を継続しておりました。

そんな中、DRTに出会った私は、
既存患者さんからDRTを試していきました。

当初は、まずDRTを行い
それから他の施術を行う流れで
施術しておりました。

そして自信がついた頃から
新規の患者さんには
施術時間を半分以下にして、

DRTをメインで行い、
他の施術は少し足す程度に
変えていきました。

ですが、
例の側弯症の患者さんには、

「背骨をワイヤーで固定しているから、
 やっても揺れないだろうし、
 効果も出ないだろう…。」

と、DRTは行わずにいました。

そんなことを思いながら
日々、施術をしていましたが、

ある日、たまたま上原先生の
古いブログのエントリーを見ました。

そのブログには
背骨を手術で固定された患者さんに
施術した内容でして、

「固定されていても
 微妙な可動性はある。」

と、書かれていたのです。

その記事を読んで

「固定手術を受けた方にも
 効くかもしれない。

 とりあえず試してみよう。」

と思い立って、
側弯症の患者さんに
DRTを行うことを決めました。

まず、患者さんには

「他の患者さんには
 新しい施術法を行っています。

 良い結果が出ていますので、
 一度受けてみて下さい。」

と、お伝えして施術いたしました。

そして通常通り
三大指標の検査をしたところ
下腿三頭筋は良くある痛がり方です。

僧帽筋も肩が凝っていましたので
それなりの痛みでした。

第二頸椎は激痛という状態です。

このような状態ですが

「今から背骨を調整します。

 調整が上手くいけば、
 先程の痛かったところが
 軽くなりますので、
 
 後程もう一度検査させて下さい。」

と、言って搖動を始めました。

わかっていたことですが、

「マジかー!? 
 予想以上に揺れない!」

と、言うのが率直な感想でした。

何しろ固定手術をしてから
十数年経っていますので、
腰も背中もカチカチ…。

皮膚に”あそび”はありますが、
まるで施術ベッドを
押しているかのような手応え…。

200カウントの間、
頭の中は焦りと困惑を消すことしか
考えられませんでした。

そして、
搖動を終えて、
恐る恐る指標の再検査です。

すると、どうでしょう!

思ってもいなかった感想が
患者さんの口から…。

「あっ、全然違う!」

第二頸椎も、僧帽筋も、下腿三頭筋も、
ほとんど痛みがないとのことです!

想像以上に揺れなかったにもかかわらず、
予想を覆す好反応でしたので驚きました。

患者さんからは、
良い感想をもらえたのですが、

私はこれだけで
満足したわけではございません。

その後、数回目の施術時には、
直立姿勢と腰の可動域も
変化が出ているように感じましたので、

写真に撮り、
DRTでどこまで変化が出るのかを
検証してみました。

その結果、
腰の後屈ビフォーアフターが下の写真です。

最初の写真では、
後ろに反らそうとしても動けないため、
手が前に出てしまっています。

DRT施術後は、
手を動かさずに背中から首が
わずかですが反らせるようになっています。
(ご自身でそんな感じだと言っていました。)

その後も施術を行い、
回数を重ねていくうちに、
立ち姿勢も最初と大きく変わってきました。

DRT導入前は
悪戦苦闘していたこの患者さんも、

今ではすっかり腰痛がなくなり、
メンテナンスだけで良い状態になりました。

ちなみに
これだけ姿勢が良くなり、
腰痛がなくなっても、

「毎回、背骨は揺れない…」

ことは変わりませんでした。

ですが、驚くことに
普通に揺れる人以上に
指標がクリアになるのです。

私はこうした一連の変化を経験して、

『まったく揺れない方でも、
 同じように効果が出る』

そう確信を得ました。

そして、さらにこの話には
続きがございます。

この患者さんは、
その後もずっとメンテナンスで
来ているのですが…

2年ほど経ったある時から、
急に体が揺れるようになってきたのです!

やっているこっちが
不思議なくらいです(笑)。

ワイヤーとボルトは
もちろんそのままですが、

その間の椎骨が
少しずつ動いているのが
わかるようになってきたのです。

あきらめずにやり続けていると、
こんなにも変わるものだなぁと思いました。

そして、今年7月に来られた時には、

「最近、歩いていると腰が何か…
 動くのです。」

と、言われました。

ちょっとピンと来なくて、
調子が悪いのかと聞いたところ、

「今まで腰周りは
 固まったみたいに動かなかったのが、

 この頃、歩いている時に
 腰とお尻が別々に動いてるのを感じて、
 普通の人はこんなふうに
 動いてるのかなぁ…。」

とのことでした。

完全に想定外の感想をいただきましたが
自然治癒力がしっかり働くと、

自分が考えていた以上のことが
起こるのだと身をもって知りました。

いかがでしたでしょうか。

この症例が、
側弯症や固定手術をした患者さんの
不安や悩みを少しでも解消できる
きっかけになってくれればと思います。

先生方も今回の症例から学んだことを
患者さんに貢献していただけたらともいます。

最後までお読み頂き
誠にありがとうございました。

感謝致します。

仲井 陽平

 

追伸

仲井先生、
DRTをお使いの先生方に
とても勇気づけられる事例を
ありがとうございました!

揺れない背中…

とてもタイムリーなテーマです。

なぜなら、
DRT月刊オンライン8月号は

上原先生が揺れない背中を
どうしたらいいのか?

映像でDRTを実演しながら
そのやり方を伝授してくださいました。

これを見れば

「ココさえ押さえておけばバッチリ!」

な方法がわかりますよ!

さらに、
空手初段、DRTのワンダーウーマン
マスターインストラクター

伊藤かおり先生が考える
パワーリコイルの体の使い方指導も
大公開致します。

腕の力で揺らすのではなく
丹田からパワーを腕に伝えるという

空手の基本体勢を利用した
とても分かりやすい方法です。

公開は明日8月15日 朝9時です!
こうご期待下さい。

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仲井陽平(なかい ようへい)

神戸市灘区、六甲道駅前で整体院を営んでいる仲井陽平と申します。
これまで複数の治療家から様々な手技を学んできましたが、最終的にたどり着いたのがDRTでした。
DRTはシステムとしての完成度、施術者にも患者さんにも負担の少ない洗練された調整法、そしてその効果の高さ・速さ、どれをとっても次元の違う施術法であり、今では当院の根幹手技となっています。短時間のシンプルなアプローチで身体の多くの問題が一度に最適化されるため、どんな方にも安心して施術を受けていただけるようになり、患者さんの笑顔が増えたことを嬉しく思います。
神戸はまだDRTをお使いの治療家が多くないようですが、今後近隣の先生方と勉強会などを行って盛り立て、地域の方々の健康増進のため貢献していきたいと思います。