「自分の方が整体してもらいたい！」と思ったら…

こんにちは、
上原です。

 

「自分の方が整体してもらいたい」

と多くの先生方は思われて
いらっしゃるのではないでしょうか？！

 

私は、
めちゃくちゃ体壊してますから
多くの患者様の痛みはわかります。

 

ですが、わかりますが
患者様と共感は致しません。

 

辛そうな患者様が
一瞬で完治すれば
良いですよね！

 

多くの治療家は
そんな事に
憧れていると思います。

 

でも、
実際そんな治療法
無いと思います。

 

だって、
ダイエットと一緒ですよ。

 

一瞬で、体重落ちても
リバウンドしますよね。

 

全ての治療法も一緒です。

 

どうすれば、健康的に
体重を維持できるのか！

 

これが出来れば、
リバウンドも一切しないはずです。

 

治療法も全く一緒です。

 

ＤＲＴは全ての治療法を
認めております。

 

それは、他の治療法で
多くの患者様が
実際に救われているからです。

 

他療法を否定して、
自分の治療法が一番だと
言うのもどうでしょう？！

 

否定する必要が無い事が、
将来わかるようになる筈です。

 

それは、術者ではなく
患者様が決めればいいこと
だと思います。

 

我々が目指す事は、
患者様のご健康のみならず
幸せだと思います。

 

患者様が、如何に快適に
日常生活を送る事が
出来るようになるか。

 

痛みの緩和だけでなく、
そこまで目指せると素敵だと思います。

 

「患者様より、自分のほうが
整体してもらいたい！」

と思うこともございます。

 

でも、患者様の辛さが
わからなければ駄目です。

「辛さがわかる」
＝「共感する」

ではないです。

 

これは、
とても重要な事です。

 

同情すると言う事は、
安全な場所からロープを投げて救う！

 

共感すると言う事は、
一緒に飛び込んで
救おうとする事です。

 

「自分の方が
整体してもらいたい！」

と思われる先生は、
もっとエネルギーを増やしてください。

 

患者様より、
エネルギーが枯渇していては
いい治療は出来ません。

 

決して、自分の方が
整体してもらいたい等と
思わないで下さい。

 

患者様は、
共感してもらいたくて
来ているのでは無いのです。

 

お忙しくない先生は
特に覚えていてください。

 

先生の輝けるエネルギーに
患者様は集まってくださるのです。

 

プロ意識を高く持ち、
エネルギースポット巡りを
するのではなく、

 

先生方の存在その物が
エネルギースポットに
なるようにしてください。

 

そうなれば、
治療効果だけでなく
大繁盛する筈です。

 

では、どうすれば
そのようになれるのでしょうか？

 

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御精読ありがとうございます。
感謝致します。

 

ＤＲＴは、今も常に
進歩している施術法です。

 

ＤＲＴを御使い頂いている先生方の
更なるご発展を祈念致します。

 

先生がたも私と一緒に頑張り続けましょう！

 

上原宏

上原　宏(上原　宏)

昭和60年　按摩マッサージ指圧師免許所得（国家免許証番号第28480号）１９８６年開業。過去の患者数のべ１３万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。

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