【画像あり】DRT前後のオリジナル検査法と成功トーク公開します!

みなさまこんにちは。

 

愛媛県松山市でさくら治療院を

させて頂いています
濵岡と申します。

※このメールの最後にセミナー映像や
ご参加の先生の感動の声が見られます。
是非最後までお読みくださいませ。

 

DRTを日々臨床で使わせて
頂いていますが
毎日驚きと発見の連続です。

 
そして改めて思うのは
患者さまへの”説明”が
いかに大切かという事です。

 
DRTを正しく行うと、
身体は正しく変化します。
 

しかし、
どれだけ素晴らしい効果が出ても
それを患者さまに説明し、

共有できなければ
信頼関係はもちろん、
今後のリピートにも繋がりません。
例えば

どんだけ凄腕のお医者さまでも
受診して何の説明もなく、
いきなり注射してまた次回。
そんな対応をされれば
患者さまは困惑しますよね。
患者さまとの
信頼関係を築くためには

患者さまが
ご自分の身体の状況を理解し、
納得できる道筋を作ることが
大事だと思います。
DRTには三大指標、
12の指標といった
素晴らしい検査法があります。
それらをさらに活用するために、
私が補足的に行っている
検査法、トークについて
今回はお伝えいたします。
最近、私は
患者さまの座位での状態を
しっかりと観察するようにしています。
なぜ座位かと言うと、
座った状態が日常生活に
一番密着しているからです。
うつ伏せで仕事する人は
いないと思います。
仰向きで家事をする人は
見たことがありません(笑)
まず患者さまに座って頂き
首の傾き、背骨の状態、
肩の高さや筋肉のねじれなど
視認でわかる情報を収集します。
ついでDRTの座位の検査
(僧帽筋検査、C2 横突起検査)
をした後、そのまま患者さまに
姿勢を維持して頂き
1.
力を抜いてもらった状態で
首を左右に動かし
可動域の角度をチェック
(頚椎の歪み)
2.
両手を前に出して
大きく前ならえ!をして頂き、
そのまま手のひらを合わせて指先とみぞおちが
一直線になる形を作ってもらう
この時患者さまには
力を抜いて頂き

身体を左右に動かして
胸部の可動域の角度をチェック
(上部胸椎の歪み)


 

 

 

 

3.
腕を胸の前でクロスさせて
同じく患者さまには
力を抜いていただき、

身体を左右に動かして
腰部の可動域の角度チェック
(腰椎の歪み)

 

 

 

 

 

 

1~3の検査は施術者が直接患者さまを
触って動かしてあげるのがいいと思います。
患者さま自身に動いて理解してもらっても
いいのですが、

特にご高齢の方は勢いをつけて力一杯
動かしてしまいがちなので

正しい可動域が
わからなくなってしまいます。
1~3の検査を行うことで、
それぞれの角度の違いやどちらがより動くか、どちらが動かしやすいかを
患者さまと共有することができます。

 

そして、
この検査によって患者さまの身体が
どうなっているのかを説明します。
例えば、

「左右に違いがある理由は、
背骨にねじれや歪みが
あるからなんですよ」
「指のように自分で
意識的に動かすことは
できませんが、

背骨も身体を動かす時に働く
補助的な関節なんです」
「そこに歪みがあると、
ドアのある蝶番(ちょうつがい)が
歪んだようにキレイに動かず、
身体は動きにくくなります」
「それが痛みや違和感に
繋がっていくんです」
「さらにイメージしてもらうなら、
洋服のシャツのボタンを
かけ違えていると思って下さい」
「ボタンをかけ違えていると、
動かす角度によっては
肩や肘がつっぱったりしますよね」
「つまり、背骨に歪みがあると
背骨から離れた肩や肘、
下半身なら膝や足首とか、

全然関係ないと思うところまで
影響が出てしまうんです」
「この動きが悪いまま放っておくと
痛みやしびれの原因にも
なるんですよ」
「つまり背骨が正しい位置に戻ると、
全身に影響が出て
身体全体がよくなります」
「身体は繋がっていますからね」
「だから、背骨を調整することは全身を調整することになるんです」
このような感じで
私は説明しています。
検査も説明も、慣れれば
短い時間で行うことができます。
さらに三大指標、
12の指標を使うことで

「何でそんなことまで
わかるんですかっ?!」
と患者さんに驚きと感動が生まれ、
確かな信頼関係が築かれます。
ビフォーアフター、
どちらも大切だと思いますが

ビフォーをしっかり患者さまに指摘し
共有することで

「身体を治さなければいけない!」

という患者さまの身体に対する
意識を切り替えます。
そのスイッチが入れば、
治療の効果はもちろん
継続する意思も変わってきます。
セミナーで上原先生は

「検査=宝探しのようなもの」

と言われていました。
DRTは
テクニックも素晴らしいのですが
優れたコミュニケーション
ツールでもあり、

その両方を行うことで
患者さまとの距離を縮め、
結びつきを強くすると思います。
私の行っていることが、
少しでもみなさまの

参考になれば嬉しいです。
ご精読ありがとうございました。
感謝致します。
濵岡 俊一郎

 

追伸
濱岡先生、ありがとう
ございます。
さて、これをお読みの先生に
質問がございます。
先生は

三大指標をきちんと使い
こなせている、という自信は
ございますか?
もし自信がなくて
迷っておられるのであれば
いますぐ

第18期DRT認定ベーシックセミナー
にご参加することでしっかり自信をもってDRTを使えるようになるからです。
実際の受講生のナマの声はこちらから
映像でご覧下さい。
↓↓↓
http://drt-uehara.com/instructor/

 

濵岡 俊一郎()

自分の技術に限界を感じ、新たな治療法を模索している中で出会ったのがDRTでした。
DRTは方法こそシンプルですが、その効能は高く、まさに自分が探し求めていたものだと直感しました。
シンプルなのは、実は莫大な知識と試行錯誤した臨床の結果であり、その奥深さをさらに詳しく知りたいと思い、セミナーを受講しました。
指標が変化するので、その場で確かな成果がわかるのもDRTの魅力ですね!
これからもDRTを研鑽し、慢心せず常に向上できるよう、日々精進に励みます!