【リコイル上達】半拍の極意とは?

こんにちは。

マスターインストラクター
オーソライズド3期
静岡の美健堂整体院の松本悟です。

もし先生が、

・リコイルに自信がない…
・リコイルがぎこちない…

なんて思っているようでしたら、
今回の内容を理解できれば、

効果を最大限に引き出せる
リコイルが手に入りますので

是非、最後までご覧になって
参考にして頂けたらと思います!

今回は

『【リコイル上達】半拍の極意とは?』

をテーマに
お伝えしたいと思います。

さて、先生はリコイルのリズムを
きちんと取れていますでしょうか?

ご存知の通り、上原先生は

イチイチイチ、ニーニーニー、
サンサンサン、…

という、リコイル(揺動)のリズムを
重要視されています。

もちろん重要視していても、

「どうしても胸椎のところに来ると
 早くなってしまう…」

「上手く動かない椎骨のところに
 来ると力が入ってしまって、
 なかなか治療効果を出せない…」

という先生も、
中にはいらっしゃると思います。

実を言うと、
私も以前はそうだったんです。

そのため、
リコイルの治療効果に差が
出てしまっておりました。

そこで今回は、

『気持ちがいいリコイルで
 抜群に治療効果を上げるポイント』

をお伝えしようと思います!

今からお伝えすることを
実践で取り入れることによって、

途中からリコイルが早くなったり
力んでしまうこともなくなりますので
是非、ご参考になさってください!

さて、上原先生は

「リコイルはリズムが重要!」

とよく仰っていますよね。

ですから、
実際のセミナーでも、

「イチイチイチ、ニーニーニー、
 サンサンサン、…」
 
と声を出して練習します。

実はこの練習には、
リコイルをする上で
とても重要なポイントが
隠されているんです!

例えば、

「イチイチイチイチイチ…」

と、ず~っと「イチ」を区切りなく
やり続けると、

揺らすスピードが早くなってしまい
気持ち良さも失われます。

また、

「イチイチイチニイニイニイ…」

とやったとしても
区切りがないので
結果は同じです。

では、どうすれば良いのか?

ここで注目して頂きたいのが

「イチイチイチ、」

この最後の区切りの「、」部分なんですが、

この区切りをしっかり意識することで
リコイルに集中することができ、

効果を最大限に引き出すことが
できるんです。

そこで、上原先生がセミナー中に
どのように指導されているのか
分析しますと

「イチイチイチ”半拍”
 ニーニーニー”半拍”
 サンサンサン”半拍”…」

と、”半拍”置いているんですよね。

この”半拍”置いている部分が
とっても重要なんですが、

“半拍”の重要さは分かっていても
じゃ~、実際どうやるのか?

そこで、

「”半拍”をどれぐらいの長さと
 タイミングでやるのが効果的か?」

ということを検証するため、

私は既存の大黒柱患者様に、
どう感じるかを試してみました。

まず、「イチ」を一拍としてやると、
“半拍”はこのようになります。

イ●チ●イ●チ●イ●チ●半拍●

●一つを♪の長さとお考え下さい。

実際にこのリズムで揺動すると、
“半拍”のところでは、
一度完全に手が止まってしまいます。

ですが、
それも気持ちいいという方も多く、
三大指標の緩みも上がりました。

この”半拍”をしっかりやると
なにがいいのかといいますと、
リコイルに集中できるんです。

さらに、
三拍子の後に隙間時間ができるので、
ワンセットごとに新鮮な気持ちで
落ち着いて行うことができるのです。

そうすると力も抜けるので、
途中から早くなってしまうことも
避けられるわけです。

そして次に、
完全に切れてしまうことなく、
同じ効果を出すためには

“半拍”の部分を、
どのぐらいの時間の長さにすれば
いいかを試行錯誤いたしました。

結論として、

押した勢いで戻ってきて、
スタート位置である背骨の
ゼロポイントを超えて戻り切る瞬間に、

触っているかどうかギリギリの
圧になるように手を浮かせるのです。

時間にすると16分休符です。

つまり、
“半拍”の半分の時間がいいのでは
という結論に至りました。

ただ、
これを実際に行うことは
とても難しいです。

ですが、この動作が上手くいくと
格段に治療効果が上がりますし、

少ない揺動回数でもしっかりと
結果が出せるようになります。

患者様の背骨が動きやすいか
動きにくいかなどは考えず、

ただひたすらこの”半拍”の部分に
集中して揺動するだけです。

すると、
振り幅が自然に大きくなり
途中で揺動が早くなることはありません。

最終的には、手の力が抜けているのに、
背骨が良く動くようになります。

この一連の動作によって
患者様にとって気持ちの良い揺れとなり
劇的に治療効果が上がります。

ぜひ、先生も
この”半拍”の部分を意識して
揺動をしてみてください。

効果の高さに先生も
驚かれると思いますよ!

今回の内容がDRTに携わる
先生のお役に立てれば幸いです。

最後までご精読いただき
ありがとうございます。

感謝いたします。

松本 悟

 

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松本悟(まつもとさとる)

患者様に効果が高く、時短できる方法を模索する中で、お茶の水カイロプラクティックで上原先生の施術を受けてから運命が変わりました。
今起こっている慢性的な症状の多くは、自らの今までの習慣により作られたその方ご自身の責任。「そうか!」と気がついていい姿勢を取ろうとしても、背骨や筋肉が固まっていい姿勢が取れない。
DRTでいい姿勢を取りやすくしてあげる。患者さん自身がいい姿勢を取り続ける。いい姿勢がいい習慣になって完治。いい考え方がいい習慣になっていい人生になる。
上原先生のDRT哲学は人生そのものです。
私と縁した方々がいい人生になるように、成長し続けます。